頭痛
目次
Toggle\こんな悩みありませんか?/
- 何か月も頭痛も定期的に起こる
- 痛み止めを飲んでも頭痛が良くならない
- 頭痛が起こると吐き気も一緒に起こる
- 頭がガンガンして仕事に集中できない
- 頭痛外来に行っても薬しかくれない
当院が考える頭痛の原因
病院に行くと頭痛の原因は自律神経の乱れと言われることも多いですね。
もちろんそれは間違いではありません。
しかし、そもそもなぜ自律神経の乱れが起こるのかを考えなくてはいけません。
当院では筋肉の緊張・からだの歪みによって自律神経の乱れが起こると考えています。


そのため頭痛であったとしても、全身のバランス調整をおこなっていきます。
実際に全身のバランス調整をおこなうと多くのお客様で症状の変化がでることが確認されているのです。


来院のきっかけは4ヶ月程続いていた頭痛でした。
施術を受け始めて2週間くらいで毎日あった頭痛の頻度が減り、今は少しの頭重感とたまに痛みがあるくらいでほとんど気になりません!
薬を飲んでも効かず毎日頭痛に悩まされていたため気持ち的にも楽になりました。
中村先生は親身に話を聞いてくれてそれに合わせた施術をして下さります。
頭痛等に悩んでいて何をしても改善されないという方は一度行ってみることをおすすめします!


長年悩まされていた頭痛が改善しました!
以前までは必ず週に数回の頭痛があり、一度症状が出ると吐気と激しい痛みで日常生活にも支障が出るほどでした。
市販の薬や頭痛外来で貰った薬も散々使ってきましたが、あまり効果を感じられずもう治らないと諦めていました。
ネットで色々調べて整体院樹さんを見つけてお世話になりました。
丁寧に体の状態や原因を説明してくださり安心して施術を受けることができました。
施術を受ける毎に頭痛の頻度と痛みの強さが減っていき、4回~5回ほど通院した段階でほとんど感じないくらいになりました。
整体は初めてでしたが効果の高さに驚きました!中村先生は知識が豊富で、何でも相談出来る先生です。
とても親身に対応してくださるので体の不調にお悩みの方は是非相談なさってみてください!


片頭痛と自律神経系の失神を治療するために通い始めました。
服薬では中々改善しなかった症状が徐々に回復してきています。私は体の所々に痛みがあったので、当初の治療以外にも診てもらっています。
以前からあった膝の痛みも診てもらい、少しずつ痛みが軽くなってきました。
先生は真剣に話を聞いて下さり、その都度最適な施術をしてくださるので心強いです。
知識が豊富な先生なので、施術以外にも日常で気をつけることなど、様々な事を教えてくれます。
不定愁訴の方や薬に頼りすぎず、根本から治療したい方に是非お勧めします。
他の治療は一時的に効果があるが…
薬を含め、他の治療を否定することは決してしません。
一時的に症状を良くするために痛み止めを使うことや、体をリラックスさせるためにマッサージを受けることもあるでしょう。
問題なのは、その多くは一時的な症状緩和にとどまってしまうということ。
根本的な解決にはなっていないので、良くなったり・悪くなったりを繰り返してしまうケースが非常に多いです。

当院の施術に対する考え方
先ほどをお伝えしたように当院では薬を使うことはなく、全身のバランスを整えながら施術をしていきます。
首だけでなく、骨盤・背骨・下半身などにも原因が隠れていることが多いです。


このような考えのもと、より安全に・より効果的に自律神経の乱れに対しアプローチしていきます。
頭が痛い

頭痛と言っても種類があり、それぞれに原因が存在します。
偏頭痛・群発性頭痛・緊張型頭痛とこれらが、いわゆる「頭痛持ち」の頭痛です。
頭部の血管の拡張や収縮が原因となるもの、心身のストレスが原因となるものなど、原因は様々です。
ここでは先述の3つの頭痛について解説しようと思います。
体に何が起きているのか
①偏頭痛

何かの理由で脳の血管が急激に拡張して起こります。
血管の拡張により周囲の神経(三叉神経)が刺激され炎症物質が発生することで更に増悪します。
心身ストレスから解放された時に血管の拡張が起きることがあり休みの日の方が頭痛が起こりやすい場合もあります。
【症状】
- 頭の片側や両側がズキズキと脈打つような頭痛
- 吐き気を伴うことあり
- 光や音に敏感になる
- 20代〜40代の女性に多い
②群発性頭痛

原因ははっきりと明らかになっていないのが実状ではあるが、脳の視床下部という部分が関係していると言われている。
視床下部が刺激されると、目の奥のあたりにある三叉神経が痛みを感じる。それにより三叉神経周辺の血管が拡張され目の奥あたりに激痛が起こる。
【症状】
- 片方の目の奥に激しい痛み
- 目の充血や鼻水が出るなどの症状あり
- 1回15分〜3時間程の発作が1日に1回〜数回、数日〜数ヶ月続く
- 20代から40代男性に多い
③緊張型頭痛

頭の周りや首・肩・背中の筋肉が緊張することで血流が悪くなり起こる頭痛です。
交感神経が優位になっている事も要因と考えられる。
長時間の姿勢不良や冷え、不安やプレッシャーなど精神的ストレスも神経や筋肉の緊張を高め、頭痛を誘発する。
【症状】
- 肩や首のコリと共に頭が締め付けられるような頭痛
(頭に輪をはめられたような、と表現する方が多い) - 個人差はあるが数十分〜数日間続くことあり
- 日本人の頭痛で最も多い
※上記はあくまで大まかな分類であり細かな原因となる要素は更に存在します。女性は生理周期との関連も考慮する必要があるでしょう。
重要ポイント!
頭痛全体の9割近くは偏頭痛か緊張型頭痛と言われています。
原因が違い対処法も異なってくる両者ですが、合併しているケースも少なくありません。
どのタイプの頭痛かを把握し対処していくことが非常に重要です。
どちらのタイプか?又は合併しているのか?など見極めるためにも頭痛の起こり方や誘発した状況などを記録しておく事も有効です。
当院の施術

①頭蓋骨(頭の骨)の調整(クラニオ・セイクラルテクニック)
頭痛を誘発している神経は頭の骨の小さな穴を通っています。その他頭の骨は脳脊髄液の循環にも大きく関わりがあります。
頭を構成する23個の骨(特に後頭骨と蝶形骨)を調整する事で脳脊髄液の循環や自律神経を整えます。
②筋肉・神経のリリース
緊張した筋肉が神経を刺激・阻害して頭痛を起こしている場合は筋肉へのアプローチも重要です。しかし筋肉が緊張しているからといって、筋肉のみにアプローチしても本質的な改善にはなりません。
筋肉を支配している神経も同時にアプローチする必要があります。細かい筋肉・神経それぞれに対してリリースを行います。
③自律神経の調整
どのタイプの頭痛を改善していく場合にも重要となるのが自律神経です。
自律神経を整えるためには身体面では、頭蓋骨(頭の骨)頸椎(首の骨)脊柱(背骨)骨盤ストレス面では脳の誤作動へのアプローチを行なっていきます。
④脳の誤作動・条件反射の解除
専門の検査法と調整法を使い、トラウマや条件など脳の誤作動の原因を特定。身体に固着化しているそれらの反応を上書きしていく調整をします。
☆更に補足!!
薬物乱用頭痛って知ってますか?
これは薬を常用することにより起きてくる頭痛のことです。頭痛持ちの方は、いつ頭痛発作が起きるかわかないという不安があるため、痛くなる前から予防的に薬を飲んでしまいがちです。
すると次第に薬の量が増え、効き目が悪くなり、やがては薬によって頭痛が誘発されるという状態になってしまう事があります。これが「薬物乱用頭痛」です。
基準としては1ヶ月に15日以上鎮痛剤服用となっていますが、実際は10日以上飲んでいる場合は要注意と言えるでしょう。薬で抑え続け放置するのではなく、早期から正しい対処を行うことが大切です!